
ときがわカンパニー関根さんから貸していただいた
「全能思考」神田昌典
第3章 営業せずとも顧客が集まる五つの新原則
◯成功する会社の不可解な特徴
- 収益は最終的には顧客からしかもたらされない
- 顧客が集まらなくなったとたん、赤字に転落する
- 顧客自身が最大の広告塔
- 知識社会における成功は、検索から始まる
第1原則 指名検索
- 指名検索→直接、「商品名」「会社名」で検索
- 「商品名」ですでにカテゴリー
- 指名検索を考えることなく、
比較される厳しい市場でビジネス運営しようとする。 - これは知識社会における成功要因を理解していない。
- 指名されなければその他大勢に埋もれるのみである。
第2原則 検索を促すネーミング
- 購入関心が高まる瞬間、
脇目もふらず検索エンジンに叩き込んでもらわなければならない。 - 「好印象」「常に話題」「web検索」
3つを同時に実現することがネーミングの目的 - 効果的なネーミングは見出した場合、検索エンジンの小窓は、
極小かつ無償の広告塔になったと考えることもできる。 - 無償の広告塔にカテゴリー名ではなく、あなたの商品名を。
第3原則 自己投影型消費を支える物語
- 本質に根ざしたリアルな物語
- 自己投影型の消費とは、未来において、本当の自分になるために、
投影できる物語を持った商品や企業を応援する - 真に青臭い理想を語り、実行し続ける経営者でなければ、
利益を生みにくい時代にようやくなってきたということ。
第4原則 物語にスムーズに入り込める導線
- 物語に吸い込まれ、営業せずとも顧客が集まる
- 大切なのはすぐに物語に入り込める事
- 買い手の購入プロセスの変革
- 検索が購入判断の真実の瞬間
- 検索段階で売り手は影響力を発揮しなければならない
- 商品流通戦略より情報流通戦略
- 情報を効果的に流通させる為に、知識を体系化。
基準をわかりやすく教えられる学習コンテンツを、 どれだけ良質に作り込めるかがポイントになってくる
第5原則 サブエピソードを共有する場
- メインストーリーの軸がしっかりしていると、
サブエピソードが次々と語られるようになる。 - 大事なのは、要素ではなく、それを生み出す「何か」である
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